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欠陥マンションの見抜き方

欠陥マンションの見抜き方 /

優良マンションの選び方

■遮音性・断熱性は重要

●生活騒音はストレスのもと

優良マンションは、ライフスタイルなどによって変わることはすでに述べました。そのことを踏まえて安全性の高い物件を選ぶのが正解…となるのですが、具体的にマンションを選ぶポイントとして付け加えたいのが、遮音性と断熱性です。

遮音性は、外部の音をどれだけ遮るかということに加えて、自分たちの音を外部にどれだけ漏らさないかということにおいても大切な要素となります。木造や軽量鉄骨の賃貸アパートなどでは、話し声やテレビの音声など些細な音にも気をつけて生活しないと、トラブルが起こる可能性があります。もちろんSRCやRC構造のマンションでは、そこまで気をつかう必要はありませんが、現実問題としてマンション住民のトラブルの元となるのは、やはり騒音というのも本当のところなのです。特に子どもが飛び跳ねたり、音楽を大きめの音で流した場合などは、上下階や隣の部屋に迷惑をかける場合もあります。他人が出す音もそうですが、自分が出す音にも気を使わなければならない生活は、快適とはいえませんよね。工法や構造、建材などによって遮音性は段違いですし、しっかりとしたマンションは遮音性もやはりいいのです。数値的な裏づけも含めて、このあたりは購入前にしっかりとチェックしておきたいところです。

●断熱性は光熱費に直結

次に断熱性です。夏は涼しく、冬は暖かく暮らせる家は快適ですよね。でもいくら空調が整っていても、断熱性が悪いマンションはどうしても効き目が悪くなります。また断熱性が悪いと、それだけ光熱費がかかってしまうので、あまり経済的ではありません。ランニングコストを考えると、初期投資はかかっても断熱性が高い物件に住んだほうが結局はおトクな場合もあるのです。

また火災などの災害時も、断熱性が優れていると何かと安心です。断熱の仕組みによっては、コンクリートなど物件そのものを長持ちさせる効果がある点も見逃せません。