中古マンション査定、分譲マンション購入時の耐震偽装調査、耐震強度偽装問題
欠陥マンションの見抜き方
欠陥マンションの見抜き方
入居前はここをチェック!
■建築現場
●工事中でもチェックポイントはある
いかに工法や建材などをチェックしていても、肝心の現場で手抜きがおこなわれていては、意味がありません。入居者の立場からすれば、実際にマンションを建てる作業している建築現場もチェックしたいところでしょう。
ただ建築現場は危険性が高いということもあり、部外者は基本的に立ち入り禁止です。マンションの場合は外部から現場が見えないようにされていることもあるので、なかなか様子を窺い知ることが難しいかも知れません。
ただ、そこで働く従業員の姿勢などを見ていれば、業者がしっかりとしているか、ルーズなのかを判断することができます。
●内部検査の報告書を見れば…
いかにもやる気がなさそうにダラダラと働いている従業員が多い現場や、工具や建材が乱雑に置かれている現場は、ルーズな業者が管理しているといえるでしょう。また建築現場をまとめる現場監督が、ほとんどいないケースや頼りない場合も、手抜き工事がおこなわれる危険性があるといえるでしょう。こういったことは外部からもチェックできるので、現場に足を運んでみることも決して無駄ではありません。
現場のチェックは、このように間接的にしかおこなえないのが実情ですが、ゼネコンなどは定期的に内部検査をおこなっているので、その報告書からきちんと工事をしているかチェックすることは可能です。報告書は素人が読んでもなかなか理解はしにくいものですが、入手することはできるので、不安ならば専門家などにチェックしてもらうのもひとつの方法でしょう。失敗が許されない買い物ですから、念には念を入れた方がいいかも知れません。
