欠陥マンションの見抜き方
入居前はここをチェック!
■契約書
●契約書は隅々までしっかりと読む
契約書は難解な用語が並んでいるので、ほとんど目を通さないという人も少なくないのではないでしょうか?ただマンションという大きな買い物だけに、隅々までしっかりと読む姿勢が必要です。契約までに疑問点等を良く頭に入れて、分からないことがあれば契約を結ぶまでに質問をしておきましょう。
契約内容の確認もさせずに、署名や捺印等を急がせる業者は、もちろん避けたほうが良いでしょう。どんな些細な質問にも、丁寧に対応してくれる業者が通常なのです。
分譲に限らず、賃貸においても契約書の確認は必須です。敷金の取り扱いや更新条件などに関して、入居者に不利な特記事項を設けていることもあるので、必ずチェックしたいところです。
●権利を把握しておく
分譲マンションの場合、契約書でチェックしておきたいのは、どこまでが自分の所有部分かということです。自由にリフォームや模様替えができるのは、あくまでも専有部分と呼ばれる箇所だけ。エントランスやエレベーターなどは共有部分と呼ばれ、入居者全員で共有するものなので、勝手にポスターを貼ったり、荷物を置いたりすることはできません。またバルコニーや庭などは専用部分といって、使用は個人で独占できますが、自由に手は入れられない場合もあります。これらの契約の形は物件によって異なるので、契約書をしっかり読んで理解しておきましょう。
●用途地域もチェック
都市計画法によって、どの土地にどのような建物を建ててよいのかということは、用途地域という区分で厳密に決められています。工業施設向けや商業施設向け、そしてマンションなどの住宅向けなど様々ですが、必ずしも住宅しか建ててはいけない場所に購入したいマンションが建っているとは限りません。契約書をチェックしておかないと、入居後次々と商業施設ができて騒がしくなった…などということにもなりかねないので注意が必要です。
