中古マンション査定、分譲マンション購入時の耐震偽装調査、耐震強度偽装問題
欠陥マンションの見抜き方
欠陥マンションの見抜き方
入居前はここをチェック!
■パンフレット
●大風呂敷なコピーは無視
パンフレットには、「当社独自の○○工法で建てられています」、「抜群の使い心地」など、派手なコピーが並んでいることがあります。そういった一見派手なコピーは目を引きますが、内容を良く見ていると他社と変わりのないものであることも少なくありません。説得力のないコピーばかりが並ぶパンフレットは、確かなウリがないことを露呈しているともいえるのです。
また最近は写真やイラストなどをふんだんに使った豪華なパンフレットが増えてきていますが、そういったパンフレットは実物以上に物件が魅力的に見えてしまうこと少なくありません。パンフレットの段階で物件にほれ込まずに、しっかりと冷静な目で実物を見て判断したいものです。
●細かな数値こそチェック
パンフレットを見るときは、イメージ写真や間取りだけではなく、数値的に表されたスペックもチェックしたいところです。
コンクリートや鉄筋の強度、スラブの厚さなどもパンフレットに記載されていることがあるので、適切な値かどうかを検討しましょう。
といっても、このような項目については、素人にとってはなかなか正確な評価を下すのは難しいことです。そこで利用したいのが「住宅性能表示」です。すべてのパンフレットに記載されているわけではありませんが、この表示を見れば、建築基準法で決められた値を満たしているか否かだけではなく、どの程度すぐれているのかも、数値の大きさによって判断することができるのです。
