中古マンション査定、分譲マンション購入時の耐震偽装調査、耐震強度偽装問題
欠陥マンションの見抜き方
欠陥マンションの見抜き方
入居前はここをチェック!
■価格
●異常に安い物件は無理なコストダウンも
耐震強度偽装問題などでも報じられていましたが、被害にあった入居者の多くが「価格が魅力で入居した」と語っていました。確かに値段が安い物件は、「掘り出し物をみつけた」と飛びつきがちです。ただしっかりとした物件を建てる場合は、それなりの費用が掛かるものです。同レベルの物件と比較して、明らかに値段が安い場合は、様々な方法でコストダウンをはかられていると考えたほうが良いでしょう。
また一般的に同じ広さならば、部屋数が多いほうが価格が高くなるといわれがちですが、実際は部屋数が少ないとその分、梁や柱を大きくするなどの対策が必要なので、コスト的にはあまり変わらない場合があります。したがって部屋が少ないという理由で価格が低いマンションも、少し疑ったほうがいいかもしれません。ほかと比べて安い物件を見つけたときは、なぜ安いのか?…ということを具体的に明らかにする必要があるでしょう。
●周囲の物件の相場もチェック
適正な価格を知るには、やはり周辺の物件の価格を知るのが一番です。広告などに目を通せば、ある程度の目安はつくはずです。広さや立地条件が同じなのに、相場より安いマンションは、その理由がなぜなのかを業者に質問するなり、詳しい人に相談するなりして明確にしておきたいものです。
賃貸マンションの場合は、より相場感をつかむのが容易でしょう。賃貸の場合、構造などの問題のほかに、他の入居者など近隣環境によっても家賃が下がる場合があります。どちらにせよ「お買い得」すぎる物件には、要注意ということがいえるでしょう。
