中古マンション査定、分譲マンション購入時の耐震偽装調査、耐震強度偽装問題
欠陥マンションの見抜き方
欠陥マンションの見抜き方
入居前はここをチェック!
■建築年度
●耐震基準はころころ変わる
1950年に建築基準法が制定されてから、何度か耐震基準が改正されてきました。大きな地震がおきた後、必要に応じて改正されてきた感はありますが、特に、1981年には、大きく耐震基準が変更されました。このとき制定された「新耐震基準法」が適用された建物は、かなり堅牢なつくりになっています。実際に1995年の阪神淡路大震災で倒壊したマンションのほとんどは、旧い基準で建てられたものだったといわれています。
もちろん新しい基準で建てられた建物が絶対に安全というわけではありませんが、マンションを防災面から選ぶときには、目安になるといえるでしょう。
新耐震基準で設計されているか否かは、建築確認申請の時期を調べると分かります。新耐震基準法が施行された後に申請されたものは、新耐震基準が適用されているマンションということになります。
●バブル期の建物は危険?
いわゆるバブル時代には、膨大な数のマンションが建設されました。特に、ワンルームマンションへの投資が流行していたため、多くのワンルームマンションが供給されていました。また、値段が高いほど売れる傾向にあったので、必要以上に広くて豪華なマンションが建てられていたのです。しかし、バブルの崩壊によって、それらのマンションを購入する人が一気に少なくなり、資産価値も下落してしまいました。
広いのに価格が安い物件は、もしかしたらバブル期に建てられた物件かもしれません。バブル期は次から次へとマンションが建設されていたので、丁寧な工事がされていない可能性があります。もちろん優良物件もありますが、値段が安いからといって飛びつかず、建築時期を良く確認するようにしましょう。
