中古マンション査定、分譲マンション購入時の耐震偽装調査、耐震強度偽装問題
欠陥マンションの見抜き方
欠陥マンションの見抜き方
入居前はここをチェック!
■修繕計画
●建て替えやリフォームなどの対策は?
マンションは住み続けるうちにどんどん古くなってきます。新築からある程度の時間がたつと、定期的に修繕しなければなりません。特に、10年程度に1度のスパンでおこなわれる大規模な修繕については、入居前から良く考えておく必要があるでしょう。大規模な修繕ですからかなりの費用がかかりますが、その修繕費用は住民が負担しなければなりません。大幅なリフォームや、建て替えをしなければならないこともありえるので、長く住む予定ならば真剣に考慮しなければならないでしょう。
分譲マンションの場合、将来の修繕に備えて必要な費用を積み立てる「長期修繕計画」があります。新築の分譲マンションの場合、30年程度の修繕計画を作成するというのが一般的のようです。入居時に販売会社がある程度まとまった額を入居者から集め、その後は毎月一定金額を回収するパターンが多いようです。ただ入居者の毎月の負担額を少なくしたいがために、毎月の積立金を安く設定している販売会社もあるようです。この場合、いざ修繕するときに費用が足りないということにもなりかねません。足りない分は、入居者がいちどに負担しなければならないので、長期修繕計画に無理がないかは、良く検討する必要があるでしょう。
●古い物件は修繕計画が不十分な場合も
また長期修繕計画は、その期間も考慮する必要があります。25年や30年単位の修繕計画が立てられていた場合も、それ以降の修繕費用については計画に含まれていないことがあるからです。また古い分譲マンションになると、そもそも修繕計画という概念そのものがない場合もあります。
そのほか修繕計画がされているのは一部のみで、共有部分すべての修繕計画がされていないケースなど、物件によって内容は様々なので、事前に良く調べておきましょう。
